赤ちゃんからの知育遊び 辻井正著書 教育書籍 保育学 保育理論 保育関連図書 子育て読本 BJ1013

赤ちゃんからの知育遊び どんなおもちゃがよいか 考える子どもの基礎を育てる遊びとおもちゃ-0歳〜3歳 ※本表紙より 乳幼児の遊びが子どもの発達に大きな影響を与えます。

著者辻井正が新聞コラムで連載したものに新しく手を加えたものです。

目次 1. 赤ちゃんと遊ぶ 赤ちゃんとの遊び お母さんの顔--- 赤ちゃんのはじめて遊び なだめる  --- 共感を呼ぶリズム遊び 鏡  --- 自己をしるための鏡遊び 回り道   --- 触覚で遊ぶ指先遊び 目と手   --- 目と手の協力遊び ことばの前に--- おもしろさの発見遊び ぬいぐるみ --- 母子分離のためのぬいぐるみ遊び 音     --- ことばの栄養となる絵本遊び 太りすぎ  --- 足腰を強めるハイハイ遊び 探検の時期 --- 学習としての探索遊び いたずら  --- お父さんとの遊び お人形の目 --- 記憶力を強めるかくれんぼう遊び 2. 一・二歳児との遊び 1・2歳児との遊び 寝つき   --- 方向感覚を身につける引っぱる遊び 早期教育  --- 知能を刺激する形遊び 親子遊び  --- やる気が起きるハンマー遊び 模倣    --- 考える力をつけるボックス遊び 発達速度  --- 運動の基本となるバランス遊び 自我の芽生え--- 自我を通す破壊遊び お父さん  --- しなやかな体をつくる父子遊び わがまま  --- 規則を教えるかたづけ遊び 検診のこわさ--- 器用さを育てる指先遊び 食べる   --- 母子のままごと遊び ことばの育ち--- ことばを育てる絵カード遊び 3. 三歳児と遊び 三歳児と遊び 三歳近く  --- 情報を選択するための視覚遊び 生活習慣  --- 友達とのままごと遊び 自己表現  --- 心を安定させる人形の家遊び 排せつ   --- 感覚を刺激する砂遊び 集団保育  --- 認識力をしての積木遊び 仲間集団  --- 人間関係をつくる表現遊び からだを読む--- からだが伝える表現遊び サンタさんへ 4. どんなおもちゃを与えるか おもちゃ遊び方 情緒の安定は、親の手で もし、子ども時代を、知識の蓄積に傾いた生活ばかりを続けていくとしたら、追い立てられるような、不安感を抱える子どもが増えていくような気がします。

子どもの気持ちを分かってあげる。

子どもといっしょに遊ぶ、手ごたえのある実感を与えてあげることが、時代的に求められているような気がします。

親が自分の力で、子どもにしてあげられることが少なくなってきた世の中で、遊びを通じて、情緒の安定という人生の柱は、まず親から作りはじめてほしいのです。

辻井 正(つじい・ただし) 日本ではじめての「おもちゃライフラリー」を大阪に開設。

大阪おもちゃライブラリー主宰・教育評論家。

NHKお母さんの勉強室で 「今、幼児教育を問う」 「現代のおもちゃ事情」 「子どもの消費者教育」 「流行の中の子ども達」を取材レポーターとして報告。

※帯裏より 【本のサイズ】 A5 171ページ 編集工房ノア 1989年 発行 著者 辻井正(ツジイタダシ) 1940年、奈良県生まれ。

株式会社ブラザージョルダン社およびおもちゃライブラリー創立者。

関西学院大学文学部大学院修士課程修了。

高校教師を経て、ドイツ障害者施設「ベテル」勤務。

ケルン大学で乳児の運動生理学の研修を受けて帰国。

日本で初めておもちゃライブラリーを大阪に設立。

そのごヨーロッパ各国の保育や幼児教育研究所との交流を深め「環境保育」理論を柱にした保育実践指導を行う。

平成12年大阪府教育功労賞受賞。

社会学博士。

元ピラミッドメゾット日本センター代表。

2016年永眠。

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