乳酸菌が豊富に含まれる高知の珍茶「碁石茶」毎日碁石茶を飲めば乳酸菌を気軽に摂取でき健康的です。 ■内容量 50g(1箱)■原材料名 緑茶(後発酵茶・高知県産)■商品説明 やかんで沸かした熱湯2リットルに碁石茶1個(約3g)を入れ、中火で約10分煮出します。■蒸らし時間(オススメは3分〜10分程度)により、お好みの酸味、香りをご調整下さい。■賞味期限 製造より約3年 ■製造者 大豊町碁石茶生産組合乳酸菌が豊富に含まれる高知の珍茶「碁石茶」 大豊の碁石茶 碁石茶は2段階発酵製法により、乳酸菌が豊富に含まれているため、酸味のある甘酸っぱいテイスト。碁石茶の味は飲んだ人によって感想が違います。「紅茶みたい」「冷やすとレモンティーみたい」「ほのかに甘酸っぱい」などなど。 なぜ、甘酸っぱいお茶が人気なのでしょうか? それは 碁石茶には「乳酸菌」が豊富に含まれているからです。毎日碁石茶を飲めば乳酸菌を気軽に摂取でき健康的です。 もちろん、お茶の代表的な健康成分「カテキン」も豊富に含まれているから、健康茶としても大変人気です。 碁石茶 碁石茶は日本全国どこにもない独特の製法を持った2段階発酵茶です。 江戸時代から秘伝の製法で作られたこの碁石茶は、日本では珍しい完全発酵茶で『幻のお茶』といわれる貴重なお茶です。 この碁石茶の名前は、製造工程の6番目の「乾かす」という過程で、庭に広げた筵(むしろ)の上にこの固まったお茶を並べていくと、ちょうど碁盤に黒い碁石を並べたように見えるところから名づけられたとされています。 碁石茶を生産しているのは、大豊町東梶ヶ内という山間地。吉野川が流れる山の南東斜面に位置する集落一帯は、標高430m、霧が多く、日照時間が長いというお茶の生育に適した場所です。 碁石茶の 原料となる茶樹は”山茶”と呼ばれるもので、かつては山焼き跡に自生していた茶樹です。 碁石茶の製法は1茶摘み→2蒸す→3寝かす→4漬け込む→5断つ→6乾す→7俵詰めという工程で作られます。 莚(むしろ)の中で好気性カビによって発酵させる「寝かす」作業と、漬け桶の中で嫌気性バクテリアによって発酵させる「漬けこみ」作業の2段階発酵により乳酸菌が豊富に含まれた「碁石茶」が出来上がります! 1.茶摘 山茶と茶園のヤブキタを枝ごと刈る。通常は5月に茶摘をしますが、碁石茶は肉厚のある6月中旬以降に摘み取りします。 2.蒸す 蒸し桶に茶葉を詰め大釜で約2時間蒸します。 3.寝かす 枝を取り除き莚(むしろ)をかぶせ数日間寝かします。 4.漬ける 桶に漬け込み重石をのせて数週間置きます。 5.切る 桶から取り出し3cm各程度に裁断する。 6.乾かす 莚(むしろ)に並べ数日間天日で乾燥させる。 地域食品ブランドの表示基準、「本場の本物」。 伝統的に培われた「本場」の製法で、地域特有の食材などの厳選材料を用いて「本物」の味の、こだわりの食品のみに与えられます。 ※(財)食品産業センターが設置した審査専門委員会がチェックした上で、はじめて商品に表示できるようになるのが、「本場の本物」マークです。 <煮出してお飲みの場合> やかんで沸かした熱湯2リットルに碁石茶1個(約3g)を入れ、中火で約10分煮出します。 蒸らし時間(オススメは3分〜10分程度)によりお好みの酸味、香りをご調整下さい。冷蔵庫で冷やすと飲みやすくなります。 ※手作りの為、碁石茶は1個の形、重さが均一ではございません。 小さい物は2個入れてください。 ※煮出した後は他の容器に移すか茶葉を取り出して下さい。 ●砂糖やハチミツを加えるとより飲みやすくなります。 ●塩や梅干を加えるとさっぱりとお飲み頂けます。 ●冷やして麦茶風に。 どちらの飲み方も同じですが、別の容器などに移し易くするためにあらかじめ茶漉し、又はティーバッグなどを利用して頂くと便利です。 ※ティーバッグをご利用の際は碁石茶の旨味成分と栄養分をより抽出できるよう茶葉が開きやすい大きめのティーバッグをご使用ください。 <急須「350cc」でお飲みの場合> 碁石茶1個(約3g)に熱湯を加えて4〜5分待ちます。1煎目はあまり濃くない方がおいしくいただけます。3〜5煎目とお飲み頂けます。 ●砂糖やハチミツを加えるとより飲みやすく。 ●塩や梅干を加えるとさっぱりとお飲み頂けます。 |